ICMG、愛知県のスタートアップエコシステム事業を昨年に引き続き受託

ICMG、愛知県のスタートアップエコシステム事業を昨年に引き続き受託

 
株式会社ICMG(東京都千代田区、代表取締役社長 船橋仁、以下当社)は、愛知県が実施する「シンガポールスタートアップエコシステム連携事業」の実施業務を受託しました。 当社は、2020年度にも愛知県の「海外スタートアップ支援機関連携推進事業」で採択事業者となっており、昨年に引き続き愛知県のスタートアップエコシステムの形成を推進していきます。
 
本事業は、愛知県における産業競争力の維持・発展のために、スタートアップを起爆剤とする新たなイノベーションエコシステムの形成を目指して策定された「Aichi-Startup戦略」に基づき、東南アジアのスタートアップ先進地であるシンガポールにおける様々な機関との連携を通じて、県内企業と東南アジアスタートアップとの共創によるイノベーションの促進、また県内におけるスタートアップエコシステムの形成を図るものです。
 
当社は、2011年のシンガポール現地法人設立以来、シンガポールを中心に東南アジア市場全域における多様なステークホルダー(企業、スタートアップ、アクセラレーター、政府、大学、研究機関、市民等)とのグローバルイノベーションエコシステムを形成すると共に、国内外において共創型イノベーションプログラムの豊富な実績を持っております。
 
現在、地域の持続成長は単独では解決できない大きな課題となっており、イノベーションの担い手であるスタートアップを始め、企業、大学、市民等の多くのステークホルダーとの連携が求められています。本事業でも、当社の持つ東南アジアにおけるイノベーションエコシステムと共創実績の強みを活かし、また昨年度実施されたスタートアップ支援事業により形成された県内のエコシステムを踏まえながら、更にその形成を推進・拡大していく予定です。
 
今年度も、昨年度同様に、チャレンジオーナーや共創するスタートアップを募集する予定です。詳細は、愛知県庁から記者発表を行い、本チャレンジ専用のwebサイトを通じて情報を発信していきます。
 
 

主な事業内容

・スマートシティ・スタートアップ連携プログラム
愛知県の振興に貢献するスマートシティに関連する課題を設定し、その課題解決を県内の企業と東南アジアのスタートアップとの協業によって実現するプログラム「スマートシティ・スタートアップ連携プログラム」を実施
 
・シンガポールで開催される展示会への出展

東南アジア市場への進出等を狙う県内のスタートアップに対しては、シンガポールで開催される展示会への出展を契機としたグローバルなビジネス展開を支援することで、県内スタートアップの成長を促進すると共に、愛知県へも海外スタートアップの誘引を行い、スタートアップエコシステムの形成を促進
 

【参考】

昨年度の実施プログラム
「あいちスマートサスティナブルシティ共創チャレンジ- with シンガポールイノベーションエコシステム -」
WEBサイト:https://aichissccc.icmg.com.sg/ja
 
愛知県におけるスタートアップエコシステム形成事業
https://test-alba.com/icmg-cms/report_007/
 
 

株式会社ICMG
ICMGは「世界にとって本質的に意義のあるイノベーションを創り出す」という使命感を持ち、多様なステークホルダーとの共創型イノベーションをリードすることを通じて、地球規模の課題解決、そして、持続可能な未来の創造を目指しています。
 


本件に関するお問い合わせ
株式会社ICMG イノベーショングループ 佐藤
電話:03-6812-2511/メール:sato@test-alba.com

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