Who We Are

私たちは企業を一本の木として捉え、木の根である知的資本（人的資本を始めとしたバランスシートに記載されない見えざる価値）を可視化し、目指す将来像（企業ビジョン）を描き出し、人的資本からの価値創造の構築
を支援してきました。不確実性の時代の中にありながら、私たちはこれまでもこれからも徹底的に「人的資本からの価値創造」と「社会課題解決の共創」にこだわり、企業だけでなく、コミュニティそして社会の持続的な生態系を構築していきます。
より価値ある事業を創り、これまでのコンサルティングサービスを超えた事業創造会社になることを宣言します。

①人的資本からの価値創造

私たちは創業以来、「全ての価値は人から生み出される」を 経営の根幹に据えて事業を行っています。
人材は損益計算書 上ではコストとして計上されます。
しかし、人材こそが価値を 生み出す最大の資本であり、バランスシートに表れない 「人的資本」を価値創造の起点と捉え、人材力を戦略的に 高めていくことこそが企業の持続成長にとって最も重要で あると考え、実践を通じて社会に浸透させてきました。

私たちは企業活動を木の生態系になぞらえ、木の根っこに あたる人材や組織の持つ強みをビジネスモデルに昇華させ、 実践することで「果実=価値」を生み出し、持続成長を実現す ることをなりわいとしてきました。
これが、木の絵の「下から上」 の流れです。

人材が力を発揮することは、企業にとって重要であることは 勿論、その人の人生にも大きな意味を持ちます。ポテンシャル あるリーダーの軸を磨き、社会への貢献を促し、実践智へと 昇華させ、行動を支援することで、社会実装に繋げ、価値ある 成果を生み出し続ける。これこそがICMGグループの価値です。 私たちは、これからも人の価値を信じ、「人的資本からの価値 創造」を支援していきます。

②社会課題解決の共創

個社に閉じた企業の価値創造や持続成長には限界があります。
私たちは様々な方と対話をする中で、個社の企業ビジョンを 超えた、社会パーパスが重要であり、そのパーパスを再定義 する必要があると感じました。

当社では、以下の5つをパーパスアジェンダとして定義しました。

• Climate Change：脱炭素社会に向けた行動イノベーション

• Robotics & DX：ロボティクスと人の協働社会の実現

• Well-being Society：新たな社会エコシステムの構築

• Human Capital Creation：人的資本からの価値創造

• Co-Creation／Investment for Society：次世代を担う共創 プロジェクト推進と、投資を伴う成長支援

これまでの、「人的資本からの価値創造」という下から上の 流れに加えて、社会課題や使命という観点で何ができるかと いう「上から下」の流れで企業を捉えることもまた、とても 重要なことです。私たちは、5つのパーパスアジェンダを実践 する会社として、自ら事業を展開することで「社会課題解決の 共創」を支援し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。