【イノベーション・ダイナミクス】自社コアコンピタンスと外部知を掛け合わせた価値創造

 Future Center Tokyo プログラム内で、ICMGの加藤が「イノベーション・ダイナミクス。いかに自社コアコンピタンスと外部知を掛け合わせて価値創造するか」をテーマにセッション実施しました。

加藤は今回、「自社のコアコンピタンスを見つめ直し、自社の成長のヒント・課題を見出す」ことを目的とし、コンピタンスとは何なのか、自社の強みを可視化することの重要性について解説しました。企業の持つ、単純な製品だけでなく、その裏側にあるノウハウや貯まっている知見も、コンピタンスと定義することができると共有しました。

■今回のアジェンダ

1.自社のコアコンピタンス(固有の強み)って何?

2.対話ダイアログ

3.自社のコアコンピタンスを掛け合わせる方法論

■他企業からの参加者との対話ダイアログ

セッション参加者が実際に考える自社・自部門の強み(コンピタンス)をシェアし合い、互いの会社が抱えるコンピタンスに対する思いや共通する課題に関して意見交換するダイアログを実施しました。

■自社のコアコンピタンス×外部

今の時代は、既存事業で培った強みが、そのままでは活きない時代と移り変わってきました。

加藤は、自社だけに頼らず、外部と共創することが必要であると説明しました。社内の制約や自前主義にとらわれることなく、足りないものは他社と結びつくことで、価値を見出すことができる可能性があります。最後には、新規事業で社内アセットの強化が必要なケースの例を紹介や、実際の事例を挙げて説明しました。

改めて、なぜ今まで事業が展開しなかったのかを考え、外部の人との対話で新しい視点を取り入れていくきっかけとなるのではないでしょうか。


「Future Center Tokyo」では、社会課題を解決し持続可能な事業を生み出す共創の”場(BA)”として、今後も継続的なビジネススキルの向上とメンバーのネットワーキングを目的としたビジネスアカデミープログラムを実施していきます。

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